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2019/10/29.Tue

ウキっ☆

某Y音楽教室で講師をしていた頃、
担当していたのはグループレッスンがメインで、
発表会があると、クラス全員で、ときには複数のクラスが合同で、
1曲を仕上げてみんなで一緒にステージにのる、という、
アンサンブルでの演奏がメインでした。

ワタシなりの指導法でのこだわりは、
必ずその生徒さんたちに向けたオリジナルスコアを書くこと。
市販されている楽譜にも素晴らしいものはたくさんあるのですが、
クラスのカラーに合わせてアレンジをして、
生徒さんおひとりおひとりが持っている個性を活かすべく、
みなさんのお顔や演奏スタイルを思い浮かべながら楽譜を書いていく作業が好きでした。

今でも、当時の生徒さんから、
懐かしい楽譜を保管しています、やら、
講師になった生徒さんから、リアレンジして今度は自分の生徒に弾かせます、やら、
嬉しい報告があって、元講師冥利に尽きるといいますか、
曲への愛情をしっかりと受け止めてくれていたんだなぁ、と、
じーんとしちゃったりします。

さて、前置きが長くなりました。

講師を卒業して、今はほぼ、
自分自身が関わる(=演奏する)ステージでの楽曲をアレンジする毎日ですが、
ご依頼頂いて、音楽仲間へのアレンジ提供をさせて頂くことがあります。

この秋に手掛けたのは、こちら。
本番前ですが、ちょっとネタバレなサービス画像です。

ぼざーるすこあ

私にとっての「神」である作曲家&ピアニスト中村幸代さんの、歴史に残る名曲。
トランペット&フルートのための曲をなにか書いてほしい、というご要望を頂いて、
京子さんの内に秘めた情熱と、さや花さんのクールかつ華やかな雰囲気を、
そして、確かな技術と絶大な信頼感をお持ちの晴海さんの包容力をプラスして、
私なりの構想&妄想&暴走(笑)で、1曲ご提供させて頂きました。

曲、は、生きていて、成長していくもの、と私はいつも考えています。
このお三方が、この曲をどんなふうに育ててみなさんにご披露なさるのか、
今からとってもとっても楽しみです。

コンサートは11月2日、14時開演で、だいしホールです。
このアレンジのご縁をくださったクラリネット伊奈るり子先生の、
溢れ出るセンスが光りまくるこちらのコンサートです。

ぼざーるおもて

ぼざーるうら

おそらく、Somewhere in the Nightをこの編成で聞けるのは、本邦初だと思います。
ぜひぜひみなさん、足をお運び頂いて、
素晴らしい演奏家のみなさんの紡ぎ出す音色に浸る一日をお過ごしください。
もちろん、この曲以外も、珠玉の名曲がたくさんです。
そして、コンサートに来て下さった方だけが味わえるあんな曲も…。

芸術の秋、ほんわ管でぼざーるでござるよ。
ウキっ

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