2009/08/02.Sun

クリスマスの思い出

真夏ですけど、なにか?


今日、披露宴の仕事に行って、始まる前にピアノの脇でボケーっとしていたら、
サービススタッフの方が声をかけてきてくれました。
「ピアノの譜面台の脇にある、このスペースなんだかわかる?」と。
最近、常識を紹介する番組みたいなヤツでやっていたそうで、そこには燭台を置くんだそうな。
電気がなかった時代の名残で、今も平らなスペースになっているそうです。

さて、その燭台置き場を見て、思い出したことひとつ。
某ホテルのレストランで毎晩のように演奏していた時のこと。

クリスマスも近くなると、お店の中にツリーを置いたり、
いたるところをデコレーションしたり、と、楽しい店内になります。
ピアノ(正確には、電子オルガンでしたが)の上の燭台置き場(みたいな場所)にもクロスを敷いて、
その上に細くてかわいいキャンドルの立ったリースを置いてくれました。
クリスマス当日までは、キャンドルには火をつけず、飾りとしてムードを高めていたのですが、
さあ!いよいよ今日はクリスマス!という、その日。
今日はぜひキャンドルに火を灯しましょう…と、演奏時に、キャンドル点火をしてくれました。

ゆらゆら揺れる小さな灯りをみながら、
気持ちよくクリスマスソングを弾いていたところ…

ん?

キャンドルが細すぎて、熱でグンニャリと曲がり始めました。

わ!
あわわわわわ!!

でも、演奏中なので、手は離せず。

ついには、グンニャリと180度曲がりまして、
楽器のうえに敷いていたクロスにその灯りがキャンドルリレーされ。

わ!
あわわわわわ!!

でも、演奏中なので、手は離せず。
いや、離すべきでしょう、普通は。
火事ですよ、コレ。

でもやっぱり手は離さぬまま、演奏しながら、懸命にお店のスタッフに目配せをして、
火事になりかけているキャンドルリースを、撤去してもらったのでした。

その後、クリスマスシーズンになると、必ず思い出しては語り合う、
大切な思い出となりました。

キャンドル置き場もいいですが、
火事にはご用心。


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ポレポレ日記 | Comments(0)
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