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2009/09/17.Thu

2009キャンプ日記

ちょこっと時差あり記事でごめんなさい。

先日、なみぃちゃんと、年に一度のお楽しみキャンプへアップロードファイル
場所は、おなじみ新発田は赤谷の「滝谷森林公園」。

平日だったので、いつもの通り貸切り状態。
ここのキャンプ場は、管理人のおじさんたちが本当に感じが良くて、
この日も、
「管理棟に夜通し駐在しているので、万一なにかあったら、
お腹が痛くなったとかでも、遠慮なく言ってきてね」と、
50%くらいは理解できる日本語で(要するに土地の言葉が50%で外国語のよう)
あたたかく見守ってくれる。

着いてそうそう、テントを設営し、
その隣に、折りたたみ式のイスとテーブルをセットして、
寝室とダイニングを作る。
なみぃちゃんに言わせると、ワタシはテント設営中、ものすごいイキイキしてるらしい。
貸し切りだから、ものすごい広い我が家が出来上がる。

広々っ!
(はるか向こうに△に見えるのが我が寝室のテント)

今回のテーマは、「ジャンジャン燃やせ!」。
たった二人のキャンプというのに、BBQコンロをふたつも使って、
湯水のように炭を使う。
焼いたものは、ピザ(あっためる、っていうレベルです)、手羽、ししゃも、
カルビ、もち豚、野菜たくさん。
ゆっくりと食べているうちに日も暮れ、
手元のソーラー懐中電灯の明かりと炭のほのかな灯りのみとなる。
食後は、コーヒーと一緒に頂こうと、炭火でじわじわといちじく湯を作る。

満天の星空のもと…と言いたいが、
この日は曇り空であいにく時々小雨が混じる。
雨具のフードで充分に用が足りる程度なのだが、
いちじく湯を煮込んでる間はテントに避難したりしながら、
雲が切れたスキに、月と星を眺める。

動けないほどの満腹状態で、
いつもの生活では考えられないほど早い時間にテントに入り、就寝体制。
寝袋にもぐりながら、顔だけテントの外に出しては、雲の隙間の星空を眺める。
テントにあたる雨の音も心地よい子守唄になって、いつの間にか夢の中。

翌朝は、これまた「ジャンジャン燃やせ!」。
炭火でマフィンを暖めて、
ハムステーキを焼き、トマトとキャベツにチーズを乗せて焼き、
コーヒーを淹れて、豪華な朝ごはん。

朝食後は、キャンプ場のうえに広がる小径を散歩。
ちっちゃい池で、自然の生態に詳しいなみぃちゃんから、
池に棲む昆虫やら何やら、講義を受ける。
水の中にいるカマキリみたいのとか、
水色がすごく美しいとんぼ(名前忘れちゃった!)とか、
へぇ~~~とか言いながら、こどもにかえった気分満喫。

キャンプサイトの脇を流れる川をしばらく眺めたあと、
テントを撤収し、おじさんにまた来るねのあいさつをして、
帰途につく。

新潟市内からもほどよい距離で、この広々空間、
ワタシのまわりにも隠れ(?)ファンが多いこのキャンプ場、
皆さん一度お試しください。
…が、シルバーウィークは、バンガローは満室だそうな。

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